食事会
参加させて頂いている会の食事会に行ってきました。
浜松でお店を経営されている先輩方や、農家の方、
ソムリエの方、メディアの方など多数の方の参加がありました。
私は、この会に参加させて頂くようになってまだ1年余りですが
皆様のお話一つ一つが勉強になり、ありがたく思います。
さて、コース料理は、
○赤しそのジュレ
○プレアントレ
(4種の盛り合せ)
・スモークサーモンとビーツ
・モッツァレラにトマト
・お肉のパテ
・カルパッチョで生シラスと甘エビ、帆立貝柱
○アントレにブランマンジェ
・ホワイトピュアのトウモロコシで
○フォワグラ料理
・フラン仕立てを蜂蜜とシェリービネガーのソースで
○山口産のイサキをフレッシュハーブでグリエに
○お口直しに冷たいトマトのエキスを
○オーストラリア産の子羊のロティー、旬の野菜を添えて
○自家製焼きチーズパンとクルミのパン
○アバンデセールに森さんの黄桃でコンポートにソルベ
○北海道産、赤ルバーブのグラスデザート
○コーヒー
以上、
豪華なメニューです。繊細な盛りつけ。
一つ一つの料理が次の料理を助けるかのような、味付けや
その存在感......
大変勉強させて頂きました。
22時からの開始にも関わらず、胃は疲れることがありませんでした。
シェフの料理素材、調理法にこだわった証ではないでしょうか!
ごちそうさまでした!ありがとうございます!
会員の皆様も、おいしい料理と会のテーマ’地産地消の話に盛り上がりました。
浜松は、浜松の気候や恵まれた自然環境にあった、その時期に穫れる最高の食材を
その時期だけに使うことが、真の地産地消だと言う考え方です。
確かにほうれん草などは冬場に糖度が上がり、春 夏と季節が移るにつれて
北の土地へ産地が移ること。 これ以外にもいろいろな野菜などが当てはまりますが
美味しい物を食べて頂きたいという概念を壊してまで地産地消にこだわるべきではないという
ことです。とても深いと感じます。
現在の農業に置ける、消費者との切実な問題に、真っ向から取り組む姿勢は
純粋に料理と素材を愛する為のものなのでしょう。
私はこの中にいさせて頂けることを幸せに感じるとともに、
微力ながらこの取り組みに協力させて頂きたいと感じました。
会員の皆様 ありがとうございました。
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