食品リサイクルループ構築推進事業

La FESTa

2011年11月17日 01:11

今日はコンコルド浜松で『食品リサイクルループ構築推進事業』があり

参加させていただきました。

リサイクルループと言う名の通り、循環させることが目的です。


飲食店から出るゴミは、リサイクル可能な生ごみもあります。

ラフェスタでは、この生ごみを

山本エコロジーさんより借りている処理機を使い、堆肥にする前の

段階、感想チップの状態にします。

これが循環のスタートです。



このチップを、山本エコロジーさんに引き取って頂き

さらにリサイクル業者さんが堆肥化します。



堆肥化した肥料を農家さんに使って頂きます。



この肥料で作った作物を、消費者の方々や

飲食店でまた利用します。

これが循環するわけです。


 そのなかで、今、山本エコロジーさんが

この堆肥を使いサツマイモなど何種類かの農産物を育て

収穫までされています。

これを使い商品も沢山生まれ、商品化にもなっています。


 しかし、大きなループしていくことは、まだ問題が沢山あることを

勉強いたしました。

 
 今日参加していらっしゃいました実行委員の皆様は、

その問題を段階的に分け討論し、それを分析していました。

どのようにしたら将来、よりよい環境で生活や事業を

行えるのかという想いが伝わってきました。


 本日は、参加させて頂き大変勉強になりました。

 ありがとうございました。



 



 



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