食品リサイクルループ構築推進事業
今日はコンコルド浜松で『食品リサイクルループ構築推進事業』があり
参加させていただきました。
リサイクルループと言う名の通り、循環させることが目的です。
飲食店から出るゴミは、リサイクル可能な生ごみもあります。
ラフェスタでは、この生ごみを
山本エコロジーさんより借りている処理機を使い、堆肥にする前の
段階、感想チップの状態にします。
これが循環のスタートです。
↓
このチップを、山本エコロジーさんに引き取って頂き
さらにリサイクル業者さんが堆肥化します。
↓
堆肥化した肥料を農家さんに使って頂きます。
↓
この肥料で作った作物を、消費者の方々や
飲食店でまた利用します。
これが循環するわけです。
そのなかで、今、山本エコロジーさんが
この堆肥を使いサツマイモなど何種類かの農産物を育て
収穫までされています。
これを使い商品も沢山生まれ、商品化にもなっています。
しかし、大きなループしていくことは、まだ問題が沢山あることを
勉強いたしました。
今日参加していらっしゃいました実行委員の皆様は、
その問題を段階的に分け討論し、それを分析していました。
どのようにしたら将来、よりよい環境で生活や事業を
行えるのかという想いが伝わってきました。
本日は、参加させて頂き大変勉強になりました。
ありがとうございました。
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