先程、八ヶ岳から無事に帰りました。
諏訪から車で30分ほどの八ヶ岳、標高1000mで作る高原野菜は、清らかな水とミネラル豊富な土壌から育つ栄養たっぷりの野菜が沢山ありました。
本日訪問したのは、約3万ヘクタールという広大な面積に養鶏、酪農、高原野菜などを育て研究している大学と、個人経営されている農家さん2件です。
大学の農場では、一つの作物(品種に)一人の研究員が配置され、研究過程を発表し、研究成果が認められると全国大会に出場できるそうです。
こうして、品種の育て方を改良したりして、より美味しい野菜が毎年生まれているのだと感心しました。
最近では、個人経営の農家さんには、外来種(とくにヨーロッパ系イタリア品種のトマト、ズッキーニ、フィンネル、カルチョッフ
ィなど)の作物を作る農家さんも増えてきており、一昔前までは、100パーセント
輸入していた食材が、長野県産として出荷されていくことに、
ラフェスタとしても野菜のバリエーションを増やせることが今後可能になると思いました。10月位から収穫し出荷可能となる野菜は、浜松の農家さんを通じて、大量に仕入れることになりました。 ラフェスタも沢山仕入れる予定です。
今回、この勉強会をセッティングして頂いた関係者の皆さんに感謝するとともに、お忙しい中農場を見学をこころよく許可してくださいった農可の
皆さんにお礼申し上げます。
ありがとうございました。